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レッスンのしおりprogram

ピアノの上達とは

○学ぶ人にとって技術的に難しい曲を演奏するのに必要なテクニックを習得することです。
○基本はやる気です。 楽しい気持ちで練習しましょう。 上手になりたい、誰かに聴かせたいといった目標を持つことも上達への早道です。 家庭でも毎日熱心に練習するのがコツです。
○大切なのはピアノを弾く基本のポジションを身につけることです。 指の神経の独立と筋力の強化を意識して練習しましょう。
○新曲に挑戦するときは、先ず拍子・リズム・メロディーに注意して、譜読みで美しく歌ってみましょう。 譜読みは鍵盤感覚をつかみ、初見演奏ができるようになる重要なポイントです。

レッスン方針 & 内容

○初級、中級、上級、コンペティション参加、それぞれに難易度の異なるレッスンがあり、3歳児から大人まで、幅広く段階的にしかも効果的なテクニックのレベルアップを図り指導いたします。
○どのレベルでもソルフェージュは音楽の理解と演奏表現には欠かすことはできません。 特にソルフェージュ能力をしっかり得ることで、正確な楽譜理解と表現力の基礎を身につけます。
○クラッシック、ポップス、ジャズ、映画音楽など、テクニックと表現力向上の為に、レベルに合った多彩な曲を選び、尚且つ楽しく練習ができることを目指しています。
○お子さまや初心者にはピアノレッスンが楽しめるように、上級レベル者にはさらなるレベルアップを目指して高度なレッスンを行います。
○幼児、児童に対しては、心身的発育・発達段階に応じて、感性などを見極め、レッスン内容を考慮し接しています。
○レッスン中の付き添いは必要ありません。幼少より1人で学ぶことを身につけることは、学業も含めあらゆることへの力となります。
○コンペティションのためのレッスン、音楽大受験のためのレッスンなどレッスン内容も多彩です。

プログラム

♪ レッスンは、1時間/週1回、4回/月を定期基本コースとします。
♪ レッスン回数・日時の追加・変更などは、空き状況によってはご要望に沿えない場合がございます。 予めご了承ください。
※ 教室のコンサート(発表会)レッスン時は、時間割(曜日、回数、時間)を臨時変更する場合があります。

ピアノコンクールへの対応

 ピアノコンペティション(コンクール)を主催する団体もさまざまで、それらのコンクールにエントリーする子供たちも増えています。 プロピアニストを目指すのであれば、幼い頃から音楽に触れ親しみ、コンクール入賞という肩書きを得るためには参加が必須だとも言われています。 プロを目指しているわけではなくコンクールへの出場やその為の練習をする場合、お子さまが受けるいろいろな影響について、慎重にご検討されることをお勧めします。

 とよたピアノ教室は、ご希望に応じてコンクールのためのレッスンも行っております。 ただし、当教室は各種コンクールへの参加アプローチやコンタクトなどは一切行っておりません。 コンクールの出場に関する資料請求、申請等は、出場者個人でコンクール主催者へのコンタクトをお願いいたします。

ピアノコンクールへの参加については、生徒側、ピアノ講師側それぞれに賛否両論あるようです。(参考)

【賛成意見】
・生徒のモチベーションが上がって、練習が熱心になり、技術の向上につながる
・他の同年齢の子どもたちの演奏に触れて、自己のレベルを客観的に親子とピアノ指導者で共有できる
・楽曲への理解が深まる
・指導者のスキルが高まる
・受賞すると励みになる

【反対意見】
・音楽は競い合うものではない
・細部の弾きこみに多くの時間を要するので、限られたレッスン時間では基礎練習量が不足する可能性がある
・小さい時からひたすらコンクール上位入賞を目指したレッスンでは、音楽の本質や楽しむ心が育まれるのか不安
・親子やピアノ指導者がコンクールの結果に左右され過ぎる
・コンクール対応に多くの時間を割くよりも、もっと他の多くの勉強にも有効に時間を使わせたい

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